今週末は、18日(土)に市内のベアーズさん、19日(日)にヤンキースさん(南魚沼市)をホームに招き、両日ダブルヘッダーの2日間で4連戦。
同日、県内では新潟県高校夏季野球大会が開幕し、高校球児に負けずとこちらも熱戦が繰り広げられました。
7月18日(土)。
伝統のベアーズさん、一糸乱れぬ攻撃中の応援や声掛けなど、本当に勉強になります。
この日は、今年度入団したばかりの3年生も全員出場し、初めて試合の雰囲気というものを感じてくれたことと思います。笑いあり、涙あり、鼻血ありと、途中アクシデントもありましたが、全登録メンバー出場のまさに総力戦。
投手未経験ながらマウンドに上がった全4年生が期待以上に踏ん張ってくれ、相乗効果か打線もつながり2戦2勝。
点差ほどの力の差があったわけではなく、カバーリング、サインプレーなど細かいところはまだまだ課題が山積です。気を緩めることなく、チームの総仕上げを行っていきたいと思いますが、3・4年生にとっては、秋の新人戦に向けて貴重な経験となったことでしょう。
続く19日(日)。
練習試合では約1年ぶりの再戦となるヤンキースさん。先の読売大会南魚沼市予選では準優勝の結果を収め、緻密な野球が上手な試合巧者です。
初回から相手強力打線につかまり、苦しい立ち上がり。クリーンアップに柵越え本塁打、長打を次々と被弾し点差を突き放され、回を追うごとに地力の差が表面化。こちらの打線は相手の速球派、技巧派の各投手を打ち崩すことができず、3塁ベースも踏めないまでの完敗。南魚沼市2位の実力を、まざまざと見せつけられました。
打撃は水ものとよく言いますが、好投手と対峙すると、ぱったりと打てなくなります。今後上位進出を狙うには、相手投手への対応力、打撃力の向上がカギを握ることになりそうです。
結果としては、1勝1敗。2試合目はB戦設定でしたが、我が方はチームの台所事情により6年生も出場せざるをえなかったため、参考記録です。
遠路お越しいただいたベアーズさん、ヤンキースさん、ありがとうございました!!