去る8月22日(土)、春先に新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となった代替大会、マクドナルド協賛大会に臨みました。
1回戦の対戦相手は、4年生を中心メンバーに据えるやまびこBさん。
こちらも先発の4年生投手が力投し、打線の援護もあり被安打2の1失点で完投勝利。途中ヒヤヒヤする場面もありましたが、前回登板からたくましく成長を感じさせ、期待以上の活躍を見せてくれました。
近年、急激にメンバーが増員しているやまびこさん。市内随一の層の厚さを武器に、数年後はいったいどんなチームになっているのでしょうか...楽しみな反面、対戦相手としては戦々恐々です。
続く2回戦。今シーズンは交流戦、公式戦で2連敗を喫している広神HBクラブさん。
初回、立ち上がりからエラー絡みで4失点を許すも、その裏の攻撃に4番の一振りですぐさま2点を返し反撃開始。「今日こそイケる!」と思った矢先、そこは試合巧者の広神HBクラブさん、そう簡単に得点させてはくれません。
2回以降、気負いからか安打を放つも後続が絶たれ、なかなかチャンスメイクできないはがゆい展開の中、じわじわと点差を広げられ、時間制限の最終回に意地の1点を返すもあえなくゲームセット。
安打数は、相手の7本に対しこちらは6本。決して打ち負けたわけではないと思いますが、残塁数が表すように、少ないチャンスをしっかりと生かしきれたか否か、結果として「一球必打」にかける執念の差が勝敗を分ける形となりました。
今大会で借りを返すことは叶いませんでしたが、まだ終わったわけではありません!
もう一度、這い上がろう!!
「才能の差は小さいが、努力の差は大きい。継続の差はもっと大きい。」
対戦していただいた、やまびこBさん、広神HBクラブさん、ありがとうございました!!
また、運営及び会場設営等にご尽力いただきました大会スタッフの皆様、ありがとうございました。