昨日18日(日)、この日も6年生は市内選抜チームの練習試合で不在だったため、夏の練習試合以来の再戦となる南ファイターズさん(小千谷市)と、B戦のダブルヘッダー2試合を行いました。
1試合目は、本塁打も出るなど6安打11得点、守っては先発、継投した2人の5年生投手が被安打ゼロに抑え、幸先よく完封勝利を収めてくれました!
続く2試合目、出場メンバーもガラリと変わり、控えていた3年生も全員出場の総力戦。この試合唯一の安打は、3年生でした。守備でもその3年生がアウトを一つ取るなど、チームの雰囲気も最高潮に達し、終盤の追い上げムードを演出するも、相手投手を打ち崩すことができず惜敗を喫してしまいました。
まだまだ駆け出しのチームですが、特に1試合目の大量リードの場面などでは、気の緩みからかプレーや態度が散漫になることがあります。野球は、ただ勝てばよいというものではありません。
審判団に対する礼儀や相手チームへの敬意など、細かな作法も勝敗以上に大切なことです。そういった気配りや目配りが自然にできる、心の野球ができるチームは、きっと良いチームです。その辺は今回の南ファイターズさんをお手本にするなど、全員が身につけられるようチームの完成度を高めていってほしいものです。
いよいよ次週、今シーズン最後の大会となる「CBO Nishikigoi Autumn Cup」に臨みます!6年生にとっては、泣いても笑っても、これがラストゲーム。
みつわで野球を始め、この数年間どういう姿で取り組んできたのか、成長できたのかということを、応援してくれる人へ最後に残せるメッセージになるのかなと思います。
最後は、勝っても負けても、笑って終わろう!
再戦していただいた南ファイターズさん、ありがとうございました!!